Turkish Pottery, 2016

Turkish Pottery, 2016

2010/12/31

おおみそか



今年最後の太陽が沈みましたね。
みなさま、年越しはどのようにお過ごしですか?
私はこれからシャンパンを持って、知人宅へお邪魔しに行きます♪
人の家で年越しをするのって、新鮮でワクワクする。プチホームステイ。

年の初めに決めた1年のキーワードは「健康」と「流される」でしたが、
どちらも大体実行できたかな。
流されながら、いろんなinputがあって楽しかった1年。
来年は、すこしずつまたoutputを増やしていけたら。

2011年のキーワードは「時間」になりそう、と予告だけしておきます。
というのも、おととい旧暦・マヤ暦のワークショップを受けてきたのですが、目からうろこの知識がいろいろとあって。くわしくは、年が明けたらまたshareしますー。

みなさま、今年一年お世話になりました。どうかよいお年を☆


稲葉智美

2010/12/25

Merry Christmas!




この前会った人も、しばらく会えてない人も。
これからやってくる日々が、あなたにとってhappyなものでありますように・・・☆
Wish you a Merry Christmas and have a wonderful new year!!

Tommy :)

Christmas party

昨日は我が家で、毎年恒例クリスマスパーティーが開催されました☆
ということで、昼間から料理の材料やら飲み物やらの買出しへ・・・。
ピッツァがおいしい中目黒の「サルバトーレ」にて、自家製パンを購入。
「パン大:¥400」「パン小:¥300」と、「値段のつけ方、ずいぶんざっくりだなー」と思いつつ、
いつもつい大きいのを選んで買ってしまう(笑)
1Fのカウンターで買えるピスタチオのジェラートが、これまた絶品なのですー。


夕方5時。高校留学時代の友達と、貿易の仕事をしている友達とその友達&先輩という、一部"Nice to meet you"なメンバーが、狭い我が家に集結。
今回は写真に写っていないメンズが、料理とドリンクを頑張ってくれました!こだわりのタコスに、アクアパッツァ、うまかった☆私は前日に仕込んだカスレとグリュワイン、友達からは手作りのパイやサラダ、チーズなど、テーブルに載せきれないほど盛りだくさんで、ワインのビンが空き、シェーカーが振られ、差し入れのワインが追加され、さらにスベらない手品も披露され、よく飲みよく食べよく騒ぎました^^
パーティー中、私たちがアメリカにいた2003年のグラミーコンピを久々に引っ張り出したのだけど、高校生の頃に聴いた曲って今でも覚えてて、思い出話に花が咲く。
Avril Lavigneがteenagerのなかでめっちゃハヤってて、Dixie Chicksがアメリカの田舎では絶大な人気があって、50centを聴きながら男の子が筋トレしてたよね~、Eminemのラップを歌えるように練習したよね~、ホームシックのときはVanessa Carltonを聴きながら泣いたなぁ・・・云々。
大人になっても変わらず集まれるのは、うれしいね。

2010/12/16

チケット取った!


カサブランカ行きのチケットを押さえたなう!
チケットを取った瞬間、旅のスイッチが入るこの感じが好き。(笑)

来月2週間使ってモロッコをぐるりと周ってくる予定。
サハラ砂漠でラクダに乗りたいなー。

アフリカだけど、やっぱり冬は寒いのだろうか。
モロッコ情報、お待ちしています。

2010/12/15

Merry Christmas from Japan


昨日クリスマスカードを、やっと投函。当日までに届くか微妙か・・・??
うっかりしていると忙しく通り過ぎてしまう12月だけど、ホストファミリーに近況報告を兼ねたカードを送るこの毎年の小さなイベントにより、自分自身も1年を振り返ることができる気がします。
そろそろ私のところにも、アメリカからクリスマスカードが届くはず。
大家族のホールドレン家。
孫がうまれた、お兄ちゃんが結婚した、誰々が引っ越したなど、今年の報告も楽しみ。

2010/12/02

初めて買ったレコード


週末はフリマに出店。
斜め向かいのお店にこのレコードが100円で売っていて、せっかくなので記念に購入。
半値に値切ったにもかかわらず、お店の女性は笑顔で売ってくださった(笑)

人生初のレコードは、サイモン&ガーファンクルのベスト版。
「定価¥4000」って、レコードってそんなに高いのか?!
残念ながらうちにはターンテーブルが無いのでまだ聴けず。実家に帰ったときにでも聴いてみよう。 父は若かりし頃、バイクの代わりにレコードプレーヤーを買ってもらったのだそうだよ、と母から聞いたことがある。(そのチョイス、さすが私の父親!) 今でも実家には、そのレコードの聴ける大きなステレオセット(と言うのだろうか?)が置いてある。音楽を聴くということは、お金もスペースもかかる大したことだったのだろうな。
今でこそ、ダウンロードした音楽をポケットの中のデジタルプレーヤーに全部入れられてしまうけれど。父のステレオセットも、このレコードも、「モノ」として音楽が存在しているというのは、いいなあと思う。

ジャケットの色味もちょっとレトロでステキだから、今は棚の上に飾ってある。
日常でちょいちょい彼らと目が合うのだけど、それでも、なかなか良い感じ。

おめでとう!


大学時代の先輩が結婚しました!
当時から変わらず、乙女な先輩。バラのブーケは、わかります?ハート型!
ラベンダー色のドレスは、プリンセス級の可愛さでした。


先輩よりご指名をいただき、2次会の司会と選曲をやらせてもらったのです☆
私、大学時代は放送サークル。そのころからDJやってました。
今回一緒に司会をやったのも仲のいいサークルの先輩で、大学以来久々の共演。
本番はもちろん、モツ鍋をつつきながらの打ち合わせも、とても懐かしい感じでたのしかったなぁ。

誰かに彼女が出来たと聞けば、「写真を出せ」とこぞってたかり、取り上げられたデジカメがみんなの手を1周するという。
そんな悪乗りも全っ然変わってないのは、とても嬉しく幸せなこと。

2010/11/24

三浦大根の楽しみ方

三浦大根が、そろそろ季節です。
あの大きさにするには、数本出ている苗を1本にする必要があるということで、先日大根の間引きを手伝いました。大根って普通は白い根の部分だけで売っていますが、葉っぱの部分も「抜き菜」と言っておいしく食べられるんだそうです。
間引きの段階ではまだ大根はまだひょろっとしてますが、葉っぱは柔らかくて食べごろ。
やわらかそうな芽をちぎって食べてみると、ピリッと辛くみずみずしくておいしい!
そして間引き作業が終わる頃、葉っぱのつまみ食いで結構おなかがいっぱいになる。(笑)
さて。その抜き菜ですが、しょうゆ味よりも、塩を効かせてシンプルにスープでいただくのが、農園の方のオススメ。抜き菜をなべに投入したら、火はほどんど通さずに器に盛る。
シャキシャキ感が残るくらいが最高です。
抜き菜、手に入ればぜひ食べてみてください。

2010/10/19

第8回赤メガネの会


続いています、読書会。
今回は新メンバーが2人&男性が3人もいる!いつもよりも賑やかに。
新メンバーのひとり、ヒデさんが以前酪農をされていたということで、牛乳に関する質問が飛び交う。

今回の課題図書は、アゴタ・クリストフ『悪童日記』。
戦争で倫理が崩壊した社会においても、順応していく子供たち。
子供の視点で淡々と書かれているのが、さらにゾッとする。
表面的には残酷な話。その中にもやさしさが溢れているという感想も出て、なるほどと思う。
強烈な作品だった。

A hidden artist

大島でこえびをしている日。
ある入所者のおじいさんが、やさしい美術プロジェクトの高橋先生に段ボール箱を託した。しかも5~6箱あって、かなりの荷物だ。
聞けば、今年の4月に亡くなった入所者の方が残したものだという。段ボール箱を預かっていたおじいさんは「やっと肩の荷が下りた」とほっとした顔。

箱を開けると、出てきたのは大量の写真とネガ。
溶けるような太陽(だるまと書いてあった)の写真や、定点観測した月の写真、雨だれが落ちる一瞬を捉えた写真、海に浮かぶ蜃気楼の写真など、素人目にも明らかに「すごい!」とわかるような写真がいっぱい出てきた。
とりあえず軽トラで別の部屋に段ボール箱を運び、みんなで写真を並べていく。












「これで企画展5回はできるね!ダルマ展、星展、浮き船展、雨だれ展、岩展・・・・」
勝手にキュレーションを始める私たち、こえび。とにかく、世に出さなきゃいけない写真であることは間違いない。
瀬戸内国際芸術祭には第一線で活躍するアーティストの作品も多く展示されているけれど、それらを見たときとは明らかに違う衝撃があった。写真というのは、その人の見たものがそのまま反映される。この段ボール箱に入っているのは、おじいさんの人生の記録なのだ。その人はほとんど旅行にも出かけない人だったから、おそらく写真のほとんどは大島で撮られたものだろう、とのこと。
おじいさんがもしまだ生きていたら、写真の撮り方を教えてもらえただろうか。
いや、生きていたらこの写真は見せてもらえなかったのだろうか。
閉ざされた島で生涯を終えたおじいさんが、ファインダー越しに見つめていたもの。
それは私が想像したよりも、ずっとずっと、ずっと大きな世界。
これぞまさに、瀬戸内のアート。
おじいさんが残した写真の一部は、大島のギャラリー15で展示されているそう。もし瀬戸内に行かれるのであれば、是非見に行ってみてください。

やさしい美術プロジェクト@大島


大島で展示を行っているのは、名古屋造形大学の高橋先生を中心とした「やさしい美術プロジェクト」の人たち。大島に寝泊りし、カラオケ大会に招待され、島の人とお酒を飲み・・・すっかり島に溶け込んでいらっしゃいました。だからこそ聞こえてくる入所者の声があるのだろうと思う。
先生から、興味深い話をいろいろ聞かせてもらいました。

元独身寮の建物を使ったギャラリー15では、大島の生活や記憶・文化をテーマに全5回の企画展を実施。下の3枚の写真は「ミラー展」のときのもの。

浜に落ちていた五右衛門風呂。 昔、残飯を温めて豚の飼料にしていたという。


アルミの食器。


碁盤と碁石をすくうスプーン。
手が不自由な人が囲碁を楽しむための工夫なんだそう。

以前入所者の人が使っていた家具に、折り紙の木を植える参加型プロジェクト「morigami」。
小さなこどもにも人気で、中にはメッセージを書いていく人も。
秋になって紅葉しているのかな?

やさ美の人がやっている「カフェ・シヨル」。名前は地元の方言「しよる=~している」が由来なんだって。(笑)
大島の土で作った陶器と、入所者の人が作った野菜を使っていて、いつもランチはすぐ完売してしまうほどに人気。内装や食器・メニューボードなどのセンスの良さは、さすが美大生。
やさしさあふれる可愛いcafeです。


大島


瀬戸内国際芸術祭では10日間くらいこえび隊でボランティアをしたけれど、一番多く関わった島は、大島だった。

島全体が国立のハンセン病療養所で、1996年まで国によって間違った隔離政策がとられていた大島。今では治療終えた約100人の方たちが、リハビリや高齢によるケアを受けながら暮らしている。平均年齢80歳。島の記憶は、時間の経過と共に消えようとしている。

ここで、私が大島で教えてもらったことを書いておきたい。


ハンセン病は、治療が遅れると手足や目といった末梢神経に重い後遺症を残す感染症。その見た目から、差別をされ国によって強制的に隔離されていたという歴史がある。
ただ、その感染力は風邪よりもはるかに弱く、今では薬で治せる病気になった。去年のデータでは日本人で発症した人は0人だったというくらいだ。
療養所の環境だが、入所者の数が一番多い時には24畳の大部屋に10~12人が一度に住んでいたそうだ。今は夫婦や個人の部屋があるが、以前は夫婦で住むこともできなかった。
誤った政策もあった。ハンセン病は母子感染しないのだが、患者が妊娠したら強制的に堕胎させられ子供を残すことが出来なかったそうだ。
そして、この療養所「青松園」には火葬場と納骨堂がある。家族と縁を切って来た人も多く、子供もいないことがほとんどなので、亡くなると島で火葬・埋葬される。



大島が一般の方にここまでOPENになったのは、今回の芸術祭が初めてだそうで、芸術祭期間中は毎日たくさんの人が島にやってきて、大島とハンセン病の歴史について熱心に話を聴いてくれている。高松から来たお客さんで「こんな近くに住んでいるのに、差別の歴史・どんな病気なのかなど、初めて知ることばかりです。」と言う方もいた。

ニュースや新聞で名前を聞くだけで、よく知らなかったハンセン病の歴史。
案内を任された私自身も知識は少しずつだけれど、入所者のおっちゃんたちに出会って大島の「今」を感じる。
こえびのみんなにアイスやゆで卵を持ってきてくれるおっちゃんや、「あんた、べっぴんさんやな~」と女の子をナンパしているおっちゃん、ツアーの人たちが来る時間に合わせて毎日顔を出してくれるおっちゃんなど。毎度毎度、とても楽しかった。

アートをきっかけに、開かれる扉がある。

長者町会場②

いかん、会期がもうすぐ終わってしまう。
ということで、あいちトリエンナーレの作品、続き。


◆トーチカ TOCHIKA
夜の街にペンライトで落書きをするアートユニット、トーチカ。
ファンなんです☆いつかワークショップに参加したい!
何千枚というデジカメで撮影した写真をパラパラ漫画形式で流していくと、落書きが動き出すんです。
世界各国で現地の人たちと作品を作っていて、愛知編ではモリゾーとキッコロも参加!
中京工業地帯があるから、 工場の灯りも盛り込まれていい感じ。
そして、長者町のある部屋で撮影された棒人間と戦う映像もすばらしかった!!


◆青田真也
何でもやすりで削っちゃう、ユニークな展示。
上の写真は洗剤容器のようです。そのほかにも、こけしとか、般若とか。
角が取れて丸くなるとは、まさにことこと!
あんなに怖い般若が可愛くなってるんです。ナイス!(笑)

◆ナウィン・ラワンチャイクン
長者町の歴史と人々の声や姿をそのまま作品に投影した、チェンマイ出身のアーティスト。
この看板は住人たちの集団肖像画といっても良いかも。
アートを介して街と海外のアーティストが繋がるというのはとてもステキだし、
描いてもらった人は、きっとうれしいだろうな。
この夏、瀬戸内国際芸術祭のこえび隊で一緒だった名古屋っ子:橋本ちゃん。
早速、再会して一緒に見て回りました☆
手羽先のお店に連れてってくれてありがとう!!

2010/10/12

旅の記念に


松本市にはアンティークショップも多い。どちらかというと「古物商」という雰囲気だけど。
お店のおじさんは物静かで気難しそうな感じだったけど、ガラスのビンをひとつ手にとって「かわいい」と言ったら、ダムが決壊したようにうんちく話が飛び出した。(笑)

「メモリが付いているのはだいたい薬のビンで、これは昔々お医者さんが薬を処方するために使っていたんだ。当時は医者自体も少ないし、透明で中身が見えるというので薬より高価だった位。ガラス作りはイギリスから伝わったんだけど、作ってるところも少なくて東京・大阪・長崎ぐらいだったのでは。プラスチックの入れ物が普及するのが昭和20年頃だから、ガラスビンは少なくともその前の時代に作られているね。今のガラス製品と並べてみると違いがよく分かるよ。歪みがいいでしょう・・・・それで、お姉さんが持ってるのは、たぶん明治か大正のだよ。」

明治?大正?!

うんちくも面白かったけど、手の中の小さな小さなビンに詰まった歴史に魅かれ、うちに連れて帰ることに。もちろん私が持っているものの中で、一番古いものになりました。お店の棚に並ぶ前は、誰のところにあったんだろう。ビンを眺めては、物語を想像しています。

アンティークって、モノの歴史を受け継いでいる感じがたまらなく好き。

ラボラトリオ


松本でステキなcafe+galleryがありました。「LABORATORIO」。
物語のある衣服やかばん、生活雑貨や、ジャム・コーヒーなどの販売も。
1階には木目の美しいボックスを作っている工房もあり。

何気なく行ったついでにランチを食べたのですが、とっても居心地が良かった。
国産の小麦や雑穀がたっぷり入ったイングリッシュマフィンは外はカリッと、中はモチモチで食べごたえあり。こだわりの野菜もドリンクも一つ一つおいしく、長野を味わえるもの。今年長野で採れた桃をしぼった桃ジュースとか、信州の低温殺菌ミルクとか、さりげなくしっかり押さえられているところがステキ。



デザートに添えられてきた、すりおろしりんごのようなジャム。 絶品なり。

HP: http://www.ifuji.net/laboindex.htm

松本いろいろ


松本の街を歩いていると、いつでも水の音が聞こえてくる。
名水巡りができる井戸が点在しているし、おうちの玄関先に水が湧き出ているスペースがあったりして、冷たい水に触れる度にすがすがしい気持ちになる。
市街地を流れる女鳥羽川も然り。流れるその水の清らかなこと!
水がきれいな場所にはきれいな女性も多いと聞いたことがあるけど、そうだろうなあと納得する。


長野のりんごも季節。この赤にグッときて、お土産決定。

レトロな街並みのなかに点在しているクラフトショップを巡りました。
手仕事の温かみが感じられる木の食器や家具、陶芸品なども。
日々を豊かにしてくれるアイテムに溢れていて、ちゃんと生活しよう!と心に決める。
毎年春には、青空の下クラフトフェアが行われているそうなので、戻って来たいな。
HPを見ると、今週末「クラフトピクニック」なんてワークショップイベントもあるようで楽しそう!
安曇野や上田もすぐだし、近くに温泉もあるし、見所いっぱい。
東京から近いから、気軽にこられるのも◎。プチ旅・女子旅にオススメの街です。











アヴァンギャルドなアート


長野の旅、続き。JR篠ノ井線に揺られ、松本にやってきた。
行ってみたかったアートスポット、松本市美術館。
松本は、草間彌生の生まれた街。市美には彼女の作品の常設スペースがあるのだ。





水玉や網目模様を描くことは、もともと幻覚や幻聴の驚きや恐怖を沈めるための作業だったのだそうだ。恐怖に打ち勝つために、ひたすら描く。市美の常設展の中には、水玉がすべてを覆い尽くし無限に広がっていくのを体験できる部屋もある。
もし、ふとした瞬間こんな幻覚に襲われたら相当怖いんだろうなと思う一方、私には(戦う彼女の作品を目の前にして不謹慎かもしれないけど)時々透明人間になっていたいと思う時もあるなあ、と考える。
旅先で知らない街の知らない道を歩いているときなど、その感覚に近いかもしれない。
上の写真のマネキン。周囲と同化して水玉模様になっちゃってるけど、たぶん個々の意識は、なかなか同じ模様にはならない。見る人を水玉模様で惑わしながら、いったい何を考えているのだろうか。