Turkish Pottery, 2016

Turkish Pottery, 2016

2010/09/28

オーガニックEXPO


ちょっと前になりますが、秋分の日に東京ビッグサイトへ行ってきました。
3日間開催のオーガニックEXPO。一般向けのナチュラルなマーケットやイベントが最近増えてますが、このEXPOはどちらかというとビジネスメインのイベント。(といっても一般の人も入れます。)ブース内ではスーツを着た人が商談中、ということも。
オーガニックであること、自然派であること、社会貢献していることが、ビジネスにおいても重要になってきているんですね。一消費者としても、選択肢が増えるのは嬉しいです。

たとえば、こんなお菓子。

オーストラリアの菓子メーカー「エッガー社」のグミは、使っている果汁や糖類など全部オーガニックなんだそうです!!化学的な着色料も不使用。試食させてもらいましたが、とてもおいしい、いわゆる私たちが知っているグミでした。
動物性のゼラチンを使わないので、ベジタリアンの人もOK。すごーい。
お母さんたちの「体に悪いものは食べさせたくない」というお母さんたちのニーズと、子供たちの「bioのドーナッツとか有機バナナのおやつだけじゃなく、カラフルで甘くてかわいいキャンディーが食べたい」というニーズが両方満たされる優れもの。

そして、あるようで無かったこれ。

明治乳業の「オーガニック牛乳」。牛乳をオーガニックにするには、牧草と、それから牛をオーガニックにするところから。牛は幸せですね。私自身は全然オーガニックじゃないもんなぁ。
牛乳は、すごく甘みがあって濃くておいしいです。ブースの方に聞けば、現在は¥398で北海道のみで販売されているそうです。


イベントの中でセミナーも行われていました。
以前、番組の中でも紹介させていただいたフェアトレードショップ「People Tree」のサフィア・ミニーさんをはじめ、"Ethical Fashion"を牽引する方たちのお話が聞けて勉強になりました。覚書がてら、シェアさせていただきます。

まず"Ethical"=倫理上の・道徳上の、という意味があります。
"Ethical Fashion"は環境破壊、児童労働、低賃金労働などの問題に配慮したファッション。具体的にはSecondhand、オーガニック、フェアトレード、リサイクルのファッションを指します。
オーガニックやフェアトレードのファッションというと、寄付とか、ボランティア、サポートの気持ちで買うというのが一般的だったのですが、近年、有名ファッションブランドからオーガニックコットンの製品が発売されたり、フェアトレード商品を有名デザイナーがデザインするという動きが出てきています。写真のサフィアさんが着ているのも、People Treeとtsumori chisatoのコラボ商品。今回のEXPOでは、オーガニックコスメのラインナップも豊富になっています。

「かわいいと思って買った服が、おうちに帰ってタグを切るときに『オーガニックだったんだ』と初めて気づく。それが理想だよね」というのはファッションジャーナリストの生駒芳子さん。Ethical Fashionの品質も、購入するモチベーションも、普通のショッピングと変わらないまでになると、きっと世界が変わるんだろうと思います。

一方、消費者にとってのEthical Fashionを考えたとき嬉しいのは、日常のお買い物が社会貢献につながるということ。もちろんファッションに限らず、EXPO会場にあるようなオーガニックな商品、環境に配慮した商品を選択することも、大きな視点で見ると世界を変えることになるのだなぁと思いました。

BioFach Japan Organic EXPO: http://www.biofach.jp/