Turkish Pottery, 2016

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2012/12/09

クリスマスプレゼントを買いに

プレゼントというのは、うれしいものです。
「心から」なのか、「仕方なく」なのか、それとも「恒例で」なのか、贈り物をするモチベーションはさておき、このクリスマスの時期のプレゼント文化はいいなぁと思います。
 
私が参加する体育会系読書会「赤メガネの会」でも、次の開催日がクリスマス直前ということで、プレゼント交換をすることになりました。
 
もちろんプレゼントは「本」です。
 
「何でもいいから、人に読んでもらいたい1冊」という、大変ざっくりとした、しかしかなりセンスが問われるお題が出されました。あの本は毎年冬の時期に読みたくなるなぁ。あの作家さんはみんなに読んでもらいたいなぁ。いろいろ思案し、それもまた楽しく、なんとなく本の候補を絞り、今日代官山の蔦谷書店へ。
 
なんと、「この作家」と思っていた人のサイン本を入手!
 
 
・・・すいません、読書会がまだのためモザイクがかかっておりますが、ご了承ください。
本当は別な本にしようと思ってたけど、サイン本だなんて!しかもこの人の!と思い、プレゼント用と私の分と、同じ本を2冊買いました♪
 
えっと、読書好きな人ならきっと読んだことがある作家さんだと思います。
名前くらいは小説を読まない人でも知っているはずです。
「大好き!」という人が、わたしの周りにも何人かいます。
平積みの常連と言っても過言ではないと思います。
個人的に、「メンバーに読ませたい!」と思っている作家さんです!
 
誰の手に渡るのだろう?
そして、私のところにはどんな本がやってくるのだろう?
 
誰かのために本を選ぶって、こんな楽しいことはない!
読書会を始めてから変わったのは、読みながらつい「この本は誰にあげたいかな?」と考えるようになったこと。いい本は、取っておくよりも人にあげたくなっちゃうのです。
 
ああ、次回の読書会、楽しみ♪