Turkish Pottery, 2016

Turkish Pottery, 2016

2012/06/10

Made in JapanのFire King!!

1940年代~1970年代にかけてアメリカで生産されていたレストランウェアFire King。
色も形もデザインも様々で、キャラクターや企業のロゴがプリントされたものまでそのパターンはおそらく100は超えるのではというほど。お気に入りを探すのが楽しいアンティークアイテムとして、レアなデザインのものはプレミアがついたコレクターズアイテムとして、世界中に多くのファンを持ちます。

1976年に製造終了後、35年の沈黙を破って、なんとここ日本で復刻されたのですっ!!!!
うれしくて、うれしくて!さっそく買いに行きました。


あれこれ迷った結果、この子たちが私のおうちにやってきました☆
いろいろ大興奮!!!!事の重大さを、説明させてください。

①新品!
まず、Fire Kingは30年以上生産されていないので、今まで私たちが新品を手にすることはまずなかったのです。未使用品は「デッドストック」と言い、プレミアがついて高値で取引されます。値段も状態も出品者によって様々。なのでピカピカのFire Kingを定価で買うなんて初めてなのです!

②バックスタンプ
Fire Kingはアメリカで生産されていました。Fire Kingはバックスタンプで年代を見分けるのですが、今回の復刻版ではマグの底に"Haritage- Made in Japan"と書いてあるのです!今回の復刻でFire Kingの歴史が一つ作られたことを思うとジーンとします。
文字のレイアウトもセンスいいしね!

③スヌーピー柄!!
プレミアが付きやすいのは、生産数が少なくて人気がある柄。特にミッキーとスヌーピーのマグは、Fire Kingファンのみならず、ディズニーやスヌーピーのコレクターもほしいアイテム。よって高値で取引されています。今回の復刻では生産数限定でスヌーピーやディズニーのマグも作られました。憧れのスヌーピーマグが手に入れられるなんて、夢のようです・・・☆
ちなみに、このレインボーも復刻を記念した柄だそうで。道具は使ってこそ価値があると思っているのでどんどん使うけど、50年後にはこの2つのマグの価値が2~3倍ぐらいになるのではないかと踏んでいます。

Fire Kingは集める楽しさもあるけれど、道具としても洗練されています。
レストランやエアラインで使われていたほど丈夫で、ミルクガラスが光を通すのでコーヒーがとてもおいしそうに見えます。Fire Kingの魅力は普段使いしてこそわかるのだと思います。

宝物がまた増えました。大切に使います☆

Fire King Japan HP: http://fireking-japan.com/