Turkish Pottery, 2016

Turkish Pottery, 2016

2016/03/04

靴磨きとベランダ栽培は似ている













靴磨き日記。
最近の悩みは「靴磨きでリムーバーは毎回使うべきか」ということです。靴が痛むから3回に1回という人もいるけれど、古いクリームが残っているしなあ。でもワックスはほとんど使わないので、今日は試しに水拭きだけにしてみる。クリームを入れる前に水分を含ませると革の毛穴が開いて染み込みが良くなると小耳に挟んだもので、新技を同時に試す。靴磨きはやればやるほど難しいと感じます。年末に習いに行きましたが、絶対的な正解がないので結局は試行錯誤。経験によって肌感覚を磨く他ないようです。
さて、そんな実験に付き合ってくれているのがこの子。今年の初めから履き始めました。はじめは靴擦れするし、きつくて足がしびれるし、予備のパンプスを持って出かけるほどだったのですが、週に1〜2回のペースで履き慣らして、ようやく自分の足の形にだんだん馴染んできました。そう、ちょっと仲良くなってきました。(嬉)
購入時に心地いいサイズが、必ずしもジャストサイズではないことを学びました。(もちろんメーカーや型にもよるんですが)靴屋さんの言うことは正しい。いい勉強でした。
レザーソールもすり減りつつある。ささくれにオイルを塗る。これをやった直後はマイケル・ジャクソン的なターンを決められるようになる。もしかしたら、ムーンウォークも・・・
今朝ふと思ったこと。靴を育てる面白さは、ベランダ栽培とそっくりだ。