木村崇人「カモメの駐車場」
桃太郎の鬼ヶ島でおなじみの女木島は、高松の目と鼻の先。夏は海水浴客で賑わう。港でフェリー「めおん」のお客さんを出迎えるのは、このカモメたちだ。彼らは風見鶏なので、風が吹けば律儀に同じ方向を向く。その動きと行儀良く並んでいるところがなんだか可笑しくて好き。
カモメだと思っていたら、いきなり飛び立って「あ、本物だった!」ということも・・・(笑)
木村さんと言えば、なんといっても木もれ陽!
神社のイチョウの上から星型の照明で照らすと、光が星型になって落ちてくる。これをすかさず「星取り網」で捕獲するというもの。子供はもちろん、大人も夢中になってしまう。
こえびにも「夜女木シフト」は大人気だった。
カモメで心を捕まれ、星ですっかりファンになった私。頭にお星様を付け、カモメのTシャツでお客さんを迎えている木村さんを見つけて、一緒に写真をとってもらった☆聞けば山梨県在住で、アトリエでラジオを聴いてくださっているというではないか! (嬉)
小こえび(小学生の女の子)が「ほら!」と見せてくれたのは、芸術祭手ぬぐいで捕獲した星!
小こえび(小学生の女の子)が「ほら!」と見せてくれたのは、芸術祭手ぬぐいで捕獲した星!
星も笑顔もこぼれる、ステキな夜だった。