Q. これはなんの種でしょうか? ヒントは「色」。
わかったかな?どちらも冬野菜の種です。
勝手に手相を見るのはやめてくださいねー。
じゃあアシスタントのカエル君、正解をお願いしまーす。
A. 「1つめはゴボウ。2つめはニンジン。ジョーシキだねっ。」
はいっ。(笑)
ということで、いよいよ冬野菜の種まきが始まりました。
最初の種まきは9月5日(水)。日照り続きだった夏ですが、9月に入ったとたんにおしめりがありました。カッチカチに固まっていた土も雨を吸って少しだけ柔らかくなっただろうと思い、ゴボウとニンジンの種まきをしました。
根野菜は「砂目の土地」がいいと言います。根っこがすーっとまっすぐ伸びるからだそうです。と言っても畑の場所は決まっているので、いつもよりも深くしっかり耕します。これが結構大変。
ゴボウの種は、大豆畑(犬の足あと畑)の一角にまきました。一生懸命耕したつもり。自然薯みたいなゴボウにならないことを切に祈ります。
こちらはニンジン畑。もともとトウモロコシとズッキーニを植えておいた場所です。
ニンジンは土をかぶせたところに藁を敷きます。
夏野菜を片づけて、畑も徐々に冬野菜に衣替え。
私の畑がある茨城では、水菜、ホウレンソウ、白菜などの葉野菜は通常10月10日過ぎがまき頃。暑い時期にまくと、育ちすぎてゴワゴワになっちゃうんだって。何ごともタイミングが大事なんだね。
野菜を育てていると、季節が変化していくのがよくわかります。