我が畑の大豆、こんなに大きくなりました。歩く隙間もないくらいびっしり。芽が出始めたころは、苗同士の間隔をもっと広くしたほうがいいのかなと思っていましたが、大豆は風に弱いのでお互い支え合えるくらいでちょうど良かった。
肝心の豆ですが・・・
ちゃんとついています!やった!
父曰く、私は種まきのタイミングが良かったそう。家の近所の農家さんでは、少し時期が遅かったせいでまばらにしか発芽しなかったので、トラクターでうなってしまったと。おばあちゃんは発芽が悪いことを「はいぎょじむ(生えぎょじむ?)」と言います。調べても出てこなかったので、茨城の方言なのでしょうか?素人の大豆が「はいぎょじむ」ことなく、ここまで育ったというだけでもありがたいことです。
問題は、ちゃんと実が入るかどうか。
夏暑かったせいか葉がかなり茂っているので、ちょっと心配。がんばれ大豆!
これが大豆の花です。おばあちゃんからもらった種の方は、白い花がつきました。
こちらが、私が仕入れた千葉県の在来品種「こうざき在来」の花。なんと紫色でした。豆も何粒かに1粒紫色のマーブル模様がある品種なのですが、紫色の色素があるのかしら?
同じ大豆でも、品種によって花の色や葉の形、実の入る時期も違うんだね。おもしろーい!
台風通過後、畑はまだ見に行けていない。
あの風に耐えられたかなぁ・・・心配だ。