先週末、Greemroom Festival 2011へ行ってきた。
大好きな海が津波となって押し寄せたあの日から、気持ちのどこかで躊躇していた。
でも、いざ潮風を浴びてみたら、その心地よさに気持ちがほぐれた。
テレビ番組で、津波で家を失っても「海に出たい」と言う漁師さんを観た。
人間と切り離すことのできない、母なる海なんだ。
自然の優しさと怖さ。
海と付き合っていくうえで、しっかり心に留めておかなくてはいけない。
「でもやっぱり、海が好き」な人がたくさんいて、私もその一人。
今年のGreenroomは、例年とすこし違う心持ちで、でも例年どおりステキなフェスだった。
Shonan Sunday Beachのときにお世話になった、写心家のu-skeさん。
ギャラリースペースで作品の展示をしていたのでお邪魔しました☆
お昼から夜まで風に吹かれて、いい音を浴びて。楽しい1日!
1日中外にいたのは、いつ振りだろう?
震災を受けての演奏もあり、Mountain Mocha Kilimanharoの「上を向いて歩こう」はピースで心に刺さった。最後「でも、ひとりぼっちじゃない~」って。
どうか1日も早く、ビーチに笑顔が戻りますように。