Turkish Pottery, 2016

Turkish Pottery, 2016

2016/02/26

伊勢丹「ビューティアポセカリー」BGM選曲








































伊勢丹「ビューティアポセカリー」のBGMを選曲しました。
担当させていただくのは今回が3回目。
オーガニック化粧品や、自然派ワイン、ユニークな本などが揃っていて、私も伊勢丹にお買い物に行くと必ず立ち寄るお気に入りのフロアです。音楽は満月の周期に合わせて更新されています。
南米音楽やオーガニックサウンドを中心に、春に合う音楽をセレクトしました。
新宿にお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

同じ日から始まった「世界を旅するワイン展」も気になっています・・・

【場所】
伊勢丹新宿店 本館地下2階「ビューティアポセカリー」

【期間】
2/24(水)~3/24(水)まで

【公式サイト
http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/floor/main_b2f/apothecary/index.html



2016/02/19

幕末、ですか?!
















以前と比べて、家での食事は和食が増えました。
洋皿に盛り付けてもいまいち見栄えがしないなあと思っていたところ、我が家で日本酒の会をやることになり、和食器を探すいい機会だということで骨董市に出かけました。
今回の戦利品はこの3点です。お店の方によると、上の2つは幕末〜明治のお皿らしいです。「幕末って、坂本龍馬の時代ですよね?!」と驚いてしまいました。そんな古いものが出回っているものなんですね。でも価格は新品のお皿と変わらないか、手作業を考えるとむしろ安いのでは?と思うくらいでした。私が目利きではないと察したお店の方は「まずはこの辺りを買いなさい」と実用的なお皿を見せつつ、高価な「古伊万里」や焼き物の歴史についてもいろいろ教えてくれました。和食器の世界は奥が深そう。それから「骨董市は朝早く来るといいよ」とも教えてくれました。朝7時ごろからお客さんが来るんですって。
今年のテーマ「Discover Japan」の研究も兼ねて、また骨董市に出かけようと思います。次は、江戸切子をねらいます。


2016/02/12

大豆バーのレシピ〜Valentine’s Dayバージョン〜
















バレンタインデーが近いので、チョコレート味の大豆バーを作りました。
自家製の無農薬大豆、ナッツ、チアシード、ドライフルーツが入ったヘルシーなおやつです。チョコレート以外に砂糖を入れないので、ダイエット中の方や、甘いのが得意じゃない方におすすめです。卵や牛乳を使わないので、冷蔵庫で5日くらい持ちますよ。私は少し寝かせた方がしっとり馴染んでいて好きです。チョコレートなしのプレーンも同じ分量で作れます。ドライフルーツの甘みだけでも十分美味しいですよ。

●材料● (15cm×8cm×6cmの型/6カット)
大豆おから 150g

ドライフルーツ 50g
ナッツ(チアシードを少量混ぜてもOK) 100g
ビターチョコレート 100g
小麦粉 50g
オリーブオイル 適量


●作り方●
1 チョコレートは刻んでから湯せんで溶かし、おからと混ぜておきます。
2 他の材料を全部ボールに入れて混ぜます。
3 オリーブオイルは全体がしっとりするように加減して入れます。
4 パウンドケーキ型に押し固めるようにつめて、180℃のオーブンで20分。
5 逆さまにして粗熱をとったら、ラップに包んで冷蔵庫でなじませます。
6 包丁で切り分けたら出来上がり!


●豆知識●
おからは、一晩浸水させた大豆をフードプロセッサーで撹拌させて搾れば手作りできます。使う前にレンジで火を通してください。搾った水分は火にかけてアクをとれば豆乳の完成!大豆バーと一緒にどうぞ。甘みが足りない方はハチミツを。



2016/01/25

青山文平『つまをめとらば』






















第154回直木賞受賞作、読みました。
青山文平『つまをめとらば』文藝春秋

短編が6つ収録された時代小説で、丁寧にとった出汁を使った和食を6品いただいたような読後感。派手さはないけれど、現代にも置き換えられそうな、何気ない日常の中のドラマチックさがキラリと光る作品です。
古風な言葉遣い、ユーモア、武士の礼節が、隠し味的に効いています。

小説の舞台は、18世紀後半〜19世紀前半の江戸時代。作者は武士と女性を通して「男のおぼつかなさ、それに対する女の圧倒的な強さ」を描いたと語っていますが、私は武家社会に生きる男性たちに、筋の通った気持ちの良さを感じました。
一方で女性の危うさや、したたかな面も描かれていて、「乳付」で見え隠れする女の嫉妬と不安定さは印象に残りました。この点は男性と女性とで捉え方が違うかもしれないですね。
じんわりと沁みてくる淑やかな作品でした。

2016/01/18

ぬくぬく





















陽だまりでイモムシになっていた、気難しい番犬ニコくん。
或いは、お昼寝枕、カバー付き。


2016/01/03

あけましておめでとうございます















あけましておめでとうございます。
お正月は、例年のごとく沿道で箱根駅伝を観戦していました。
「その1秒を削り出せ」のチームよりも、鬼監督のチームよりも、監督が「ハッピー大作戦」なんて言っているチームの方が圧倒的に強い。
チーム内で選手同士の競争も激しいだろうし、練習だって厳しいだろうし、なのに部員の皆さんはニコニコ楽しそうで、仲も良さそう。青山学院の強さの不思議。組織作りで参考になることがあるんじゃないか?と思いながら見ました。

話は変わりますが、写真は12月に長野の地獄谷野猿公園で撮ったものです。
猿の親子は人間そっくりで可愛らしかったです。
今年もよろしくお願いします。


稲葉智美


2015/12/28

靴を磨く


ご無沙汰しております、稲葉です。
お元気ですか?久々に更新します。









































「流行に敏感になる」がテーマだった今年、行き着いたところは靴磨きでした。その経緯は長くなりますが、一度気になると追及したくなってしまう性格なもので、でもその過程はとても楽しかったです。

服に限らずですが、どちらかというと流行には疎い方だと思っています。番組ディレクターに「流行りに乗ってみるのも喋り手としては必要だよ」と言われ「それはそうかもしれない」と思ったのが1年前でした。

じゃあファッションは海外コレクションでトレンドをチェックしてみるかとやっているうちに、流行は既存もしくは過去のカルチャーの焼き直しであると思い当たり(今年ならヒッピーとかボへミアンとか)、であれば上辺をなぞるだけではなく装いの根幹も知りたいと思い、さらにノームコアにしても「じゃあベーシックの源流はどこなのか?と」いう疑問がわいてきて調べているうちに、社会性の中で進化を遂げてきた紳士服に行き当たりました。着る服によってその人の職業・出生・主義を表したり、機能からデザインが生まれているところに興味を惹かれ、着飾ることが第一のレディス・ファッションにはない視点が私にとって非常に新鮮だったのです。

特にそれは紳士靴に集約されていて、駅のホームですれ違う男性方の足元を面白く眺めているうちに、傷ひとつない最新のブランド靴よりも、手入れされながらいいエイジングをした靴の方が上等に見え、そういう靴を自分でも欲しいと思い、それで靴磨きを習うに至りました。まもなく30歳を迎えるというタイミングで、いい学びだったと思います。

他にも流行っているものはいろいろ挑戦してみて、はまったものもあれば、もちろんそうでなかったものもあったけれど、結果として自分の好みが明確になり、やっぱり自分はアナログでスローなものが好きな人間なのだという確認にもなりました。(確認するまでもないかもしれないが・・)

来年のテーマは「Discover Japan」。日本、特に東京の良さを発見したいと思っています。1年後どこに辿り着くのか楽しみです。