以前と比べて、家での食事は和食が増えました。
洋皿に盛り付けてもいまいち見栄えがしないなあと思っていたところ、我が家で日本酒の会をやることになり、和食器を探すいい機会だということで骨董市に出かけました。
今回の戦利品はこの3点です。お店の方によると、上の2つは幕末〜明治のお皿らしいです。「幕末って、坂本龍馬の時代ですよね?!」と驚いてしまいました。そんな古いものが出回っているものなんですね。でも価格は新品のお皿と変わらないか、手作業を考えるとむしろ安いのでは?と思うくらいでした。私が目利きではないと察したお店の方は「まずはこの辺りを買いなさい」と実用的なお皿を見せつつ、高価な「古伊万里」や焼き物の歴史についてもいろいろ教えてくれました。和食器の世界は奥が深そう。それから「骨董市は朝早く来るといいよ」とも教えてくれました。朝7時ごろからお客さんが来るんですって。
今年のテーマ「Discover Japan」の研究も兼ねて、また骨董市に出かけようと思います。次は、江戸切子をねらいます。