甘いものが食べたい熱は冷めず。
いちごのぜんざいを作る。
小豆の熱で温められたいちごも、また美味しい。
豆のゆで方は、群馬の四万温泉街で紅花インゲン豆をルックス買いしてしまったときに初めて学んだ。豆は味付けしてしまうとそれ以上柔らかくならないので、ゆで加減の見極めが重要。一度たっぷりの水でゆでこぼし、水を替えて弱火でコトコト1時間〜1時間半。砂糖を溶かしたら、火を止めて味をじっくり染み込ませる。
使ったのは少し古い豆なので(祖母が作ったのを分けてもらった)、粒あんには向かなそう。食感の良いぜんざいが出来た。
写真をツイッターに載せたら「小豆ごはんも美味しい」とアイディアをもらい、それも是非やってみたいと思っている。お赤飯は稲葉家の定番で大好きなのだけれども、そう言われてみれば、もち米でなくたって構わないはず。うっすらピンク色に色づいたごはん。塩気を少し効かせて。美味しそうだ。