Turkish Pottery, 2016

Turkish Pottery, 2016

2015/02/28

バラカンモーニング、一夜限りの復活
















Peter Barakanさんの定期イベントBarakan Eveningで、
Barakan Morningを一夜限りで復活させることになりました。

「おはようございます」なのか「こんばんは」なのか、迷うところです。

平日なので仕事の方も多いと思いますが、私もその日19時まで生放送。
ダッシュで向かわなければ。
同窓会の気分でお待ちしております。

【イベント詳細】
BARAKAN EVENING Vol. 02
〜The Return of “Barakan Morning”〜

日時:2015年4月22日(水)開場18:30/開演19:30
場所:代官山「晴れたら空に豆まいて」
料金:前 2,800 当 3,300  +1D ¥600
ゲスト:tricolor

予約などは晴れ豆のWEBサイトをご覧ください。

2015/02/22

冬の夜景

















地上150mでDJしてきました。
前回は夏至の頃だったので、同じ時間なのに真っ暗。
空気が澄んでいるせいか、光の純度が高い気がします。
冬に東京タワーに行けたことは幸運でした。

自分で選曲した音楽を、
目の前のお客さんに聴いてもらえるのはDJ冥利に尽きます。

それで、持っていた中の1枚がこちら。






















若き日の達郎さん、かっこいいですね。

ちなみにこの夜かけた音楽の中で、
達郎さんの曲がぶっちぎりで音がすばらしかった。
大きなスピーカーだと職人技がより際立ちますね。

2015/02/14

Benjamin Booker @ 渋谷Duo Music Exchange

















観てきたんだもんね。
Benjamin Bookerの初来日公演!

25歳、Bessie Smith「Muddy Water」の出囃子で登場。
Bluesやガレージ・ロックのサウンドだけれども、パンクの荒ぶれ感も見え隠れするパフォーマンス。音源で聴いていたより、ウィスパーボイスなのね。ノイジーにかき鳴らすギターも素敵だけど、実際ライブを見てみるとスローテンポなのも若者の色気があって良い。もっとギター聴きたかったな。

繊細で激情派。
溢れんばかりの熱量がどこに向かっていくんだろう。
これからがとても気になるアーティスト。


2015/02/13

第80回赤メガネの会






















この会に参加しなければ、ずっと本を読む習慣がないままだったと思う。
なんで本を読むのか?という話になり、自分を守るためという人もいれば、ストレス発散という人、己の小ささを自覚するためという人もいて、私はというと、そうだな、自分を耕すためかもしれない。

記念すべき80回目の読書会。
課題図書はゲーテ『若きウェルテルの悩み』新潮文庫。
ウェルテル青年、思い悩んだが故の名言がいくつかあって覚え書き。


さてそこでだ、これを精神に適用してみたまえな。
心がせばめられて、印象にたいして敏感すぎて、
ある種の観念が腰を下ろしてもう動こうとせず、
自分というものを持てあましている人間の情熱が次第次第に大きくなっていって、
平静な分別を根こそぎにしてしまい、
破滅してしまうような人間を考えてみたまえ。
(pg79~80)

そうだ、ぼくは放浪者にすぎぬ。
この世の巡礼者だ。
しかし君たちもそれ以上のものなのだろうか。
(pg128)

半神なんぞといわれている人間が何だ。
力が一番必要とするときに、まさにその力の持ち合わせがないじゃないか。
それからまた、よろこびに小おどりし、あるいは悲しみに打ち沈んで、
そのどちらの場合にも、
豊かな無限者のうちにとけ入ろうとするまさにその瞬間に引き止められて、
鈍い冷たい意識に引き戻されるじゃないか。
(pg161)

絶望じゃありません。
頑張りとおしたぞという安心です、あなたの犠牲になるのだという確信です。
(pg183)


ゲーテ本人は自殺はしなかったものの、自分の恋愛を元に物語を書いたそう。
さてそこでだ。作者の思いは名作を産み落とすという形で報われたのかもしれない(Sam Smithしかり、Adeleしかり)。
でも!恋人のロッテことシャルロッテは(名前もそのままだし)、元彼が書いた自分との恋愛を200年以上にわたって読み継がれ、挙句の果てにお菓子メーカーの「お口の恋人」にまでなってしまっては、正直たまったものじゃないと思う。

2015/02/11

勇気を振りしぼって!






















なんてことは10年以上していない。

むしろ、無い女子力を振りしぼる日。
いつも大変お世話になっております。
ハッピー・ヴァレンタインズ・デイ!